余命10年が映画公開!病名は一体何だったのか、名言たっぷりの原作が読めるオススメサイトもご紹介

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余命10年映画病名名言 エンターテイメント
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2022年3月4日に『余命10年』の映画がやっと公開されました!

制作決定からとっても楽しみにしていた人が多く、待ち遠しかった人もとても多いでしょう!

小松菜奈さんと坂口健太郎さんがW主演という、とっても豪華な今大人気の俳優さんがキャストなこの作品。

原作は漫画ですが、「余命10年」とも言われる、治療法が確立していない難病のその病名は一体何なのかというところは出てきておりません。

この記事では『余命10年』の映画公開とともに、

主人公が侵された病名についての予測や、

数ある名言のTOP5をご紹介したいと思います!

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「余命10年」映画公開!病名は一体何だったのか予測

映画はもちろん、原作でも全く触れられていない、タイトルにもなっている最長で10年しか生きられない難病。

一体何の病気なのか気になってしまう人も多いのではないでしょうか。

筆者なりに、文字や言葉のところどころから予測をしてみて出た結論は

肺動脈性肺高血圧症という病名だと予測できます。

この予測にいたったのは、原作にこういった文言があったことからです。

・臓器名と症状で組み合わされた8文字の病名
・10年以上生きられた人はいない
・発症率の低い稀な病
・遺伝性の症例
・特定疾患に指定されている
・咳こみ、息苦しさを訴える場面

また、作者の小坂流加さんは大学卒業後に原発性肺高血圧症と発症しています。
肺動脈性肺高血圧症は以前は原発性肺高血圧症と言われていました。
「余命10年」はフィクション作品ですが、実話を元につくられていると言われていますので、こちらからも予測できます。

小坂流加さんが、自身の作者生命をかけて書いたと思われる作品。
おそらく発症からご自身が何を感じ、何を思い、生きてきたか、この世の中に何を残したかったのか、が切ないほどにわかる作品になっていることと思います。

そう思うと、映画を観る前からもう涙が出てきそうになってしまいます。

「余命10年」映画公開!病名「肺動脈性肺高血圧症」はどんな病気なのか?

予測したところで、「肺動脈性肺高血圧症」というのは一体どういった病気でどんな症状があるのでしょうか?

肺高血圧症とは肺動脈の血圧が異常に上昇する疾患です。肺高血圧症には様々なタイプがありますが、細い肺動脈に異常があり肺動脈の血圧が上昇する疾患が肺動脈性肺高血圧症です。

(引用元:一般社団法人日本呼吸器学会)

肺動脈が収縮することで結果の壁が厚くなり、それによって肺を通過する血液が減少してしまうようです。

肺はキレイな血液を全身に送り、戻ってきた血液をまたキレイにする、いわば「血液のポンプ」のような役割をしているので、それが阻害されてしまうということですね…

また、全身に送る血液に酸素を取り込んで運搬する役割もあるために、こういった役割が阻害されることによって血液、酸素量が全身に十分にいきわたらなくなってしまい、それによって呼吸困難やむくみ、めまいといった症状がみられることが説明されています。

読むだけでもとても怖いですよね…

日本では現在、肺高血圧症の患者数は推定約1600人と、全人口からすると本当に稀な病気ですが、年々増加傾向にあるようです。

性別は男女比で1:2.6と、圧倒的に女性の方が多い傾向。

発症の原因等は本当にまったく不明のようで、気のつけようがないところが怖いです。

肺の血管を広げたりして症状を柔らかくする方法は色々あるようですが、完治への効果的な治療法は確立されていない、指定難病86の病気です。

「余命10年」映画公開!名言紹介

余命10年の中には、生や死に対して「ハッ」とさせられ、心に深く強く刻み込まれる名言が本当にたくさんあります。

映画『余命10年』本予告 2022年3月4日(金)公開

数ある名言の中で私が好き…というより深く心に響き、これから自分が生きていくのに覚えておきたいと思った言葉を、

この言葉のどういったところが響き、どういう風に感じたのか等をTOP5でご紹介したいと思います。

「余命10年」名言 No.5

「あと5年。それは、何かを始めるにはとても短くて、何かを終わらせてしまうにはとても長い、そんな残り時間だった。」

この言葉は、実際本人の立場だったら…と思うと胸が締め付けられてしまった言葉でした。

余命10年の病にかかった主人公が5年生きた折り返し地点での言葉、

本人の立場に立つと長いのか短いのか…想像できないほどの苦しみ・哀しみ・葛藤を感じてしまいます

「余命10年」名言 No.4

「楽しいってこういうこと。したいことしてる感覚。誰にも流されない感触。人生楽しんだ者勝ちだもの!」

これは、人生を生きる全ての人に言えることですよね。

人生を生きていると、人との関わり、社会との関わりというのは切っても切り離せません。

その中で深く関わる人、浅く関わる人、色んな関係を築きますが、何かしようとするとアドバイスなり何なり言う人は必ずいます。

年齢が、世間体が、性別が…etc.

そういうのを気にしてしまって、自分が本当は何をしたいのか、何が楽しいのか、が分からなくなってしまっている人はとても多いと思います。

誰が何と言おうと、自分の人生は自分の人生。他人に流されずに楽しんだ人が、自分の人生の本当の意味での「勝ち組」なんだということを、

作者の人が自分の人生をかけて、伝えてくれている言葉だと感じます。

「余命10年」名言 No.3

「命に執着を持っちゃダメよ。死ぬことが怖くなったら、わたしはもう笑えなくなるんだから。」

これもまた、とってもハッとさせられる言葉です。

余命〇年、と宣告されたことが無いような健康的な人間であれば、なかなか死を身近に感じることがないので、

普段普通に楽しいことや嬉しいことがあれば心の底から笑うことが出来ているのだと感じました。

死んでしまうことって普通は怖いですよね。特に、何の突拍子もなく死んでしまうのとは違ってあと何年と告げられてしまった上でそれを意識せずになんて不可能に近いです。

命に執着、絶対してしまうと思います。

あと何年と告げられてしまった作者が、そのあと何年を前向きに楽しく生きるのか、それとも全てを後ろ向きに生きてしまうのか、

心の持ちようの分かれ道な考え方だと思います。

とても心が強い人なのだなぁと感じました。

「余命10年」名言 No.2

「愛する人と別れることが死だと思った。けれど、いとおしいと思えた自分と別れることも死なんだよね。」

この言葉は本当にすごい言葉だと私は感じました!

「自分をいとおしいと思えている」ということなんですよね。

そんな自分と別れたくないと思っていること…

こういった難病の病気にかかって何度も何度も自分を責めたり、「なんで私が…」と思っている場面もたくさん描かれていました。

自分を責めると、自分自身のことが嫌いになってしまうのですが、

作者さんはそういった自分も経て、最終的には自分のことを「いとおしい」と感じられるようになったということがとても良く感じ取れる言葉です。

今を生きる人の中で、一体どれだけの人が自分自身を「いとおしい」と感じることが出来るでしょうか?

特に、日本人は自分のことを謙遜するのが美しいと、いまだにどうしても感じている民族でもあります。

誰にでもいつかは必ず訪れる「死」に対して、関わってくれた人とのお別れはもちろんのこと、

自分自身とのお別れにどう思える人生を生きるのか、とても考えさせられた一言です。

「余命10年」名言 No.1

「ありがとうと、ごめんねと、好きです。それがわたしの後悔。言えずにいた人たちに伝えたい」(礼子)

私が一番心に響いた言葉です。

こちらは主人公が発した言葉ではなく、主人公と同じ病気で亡くなった人が、亡くなる前に自分の後悔を口にした言葉です。

人間って生きていると、どうしても何かしらの後悔はありますよね。

人生って選択の連続ですから、たとえば2択でひとつを選んで、思った通りにいかなかった時、「あっちを選んでいれば良かった…」なんて、後悔したりするものです。

私自身、出来るだけ「後悔しないように」をモットーに生きている人間ですが、それでもこの言葉を読んだ時、自分がいかに、大切な人達に

「ありがとう」「ごめんね」「好きです」を言えていないかを思い知らされて、ちょっと落ち込んでしまいました。

どれも、ありふれている言葉ですよね。

どうしても照れ臭くって言う機会を逃してしまった「ありがとう」

何か本人にしか分からないプライドのせいで言えなかった「ごめんね」

“言わなくても分かってるだろ?”といったニュアンスでわざわざ伝えない「好きだよ」

どんなに親しく、どんなに強い絆だったとしても、言葉にしないと分からないこともありますし、仮に分かっていたとしてもやはり言葉で表現されるのって表現された側からするととっても嬉しいことですよね。

ありふれた言葉ではありますが、大切な人たちに、もっともっとたくさん、伝えていこうと感じた言葉でした。

「余命10年」映画公開!病名や名言まとめ~映画をお得に見る方法も~

いかがでしたでしょうか。

本当にたくさんの気づきを得られる「余命10年」。映画を観るならこういった背景や名言なども知ったうえで観に行っていただくと、

また違った角度から、物語の深さや言葉の重みを感じ、自分の人生の振り返りや意識について何か気付けるのではないでしょうか。

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