大学入学式といえば新しい学生生活のスタートとなりますよね!
ここで重要なポイントの一つが、大学入学式に着ていくスーツに続いて靴選びです。
男性学生であればダークカラーのスーツを選ぶ方が多い中、どんな靴が最適かというのは重要な問題になります。
特に、色やデザインの選択が入学式の印象に大きく影響します。
この記事では男性学生に適した靴の選び方のポイントを、色やデザインも含めていくつかご紹介します。
適切な革靴の選び方
スーツとの組み合わせでは、一般にレースアップタイプの革靴がおすすめされます。カジュアルなスポーツシューズはフォーマルなスーツにはマッチしません。
お勧めのスタイルは「ストレートチップ」です。
ストレートチップは、靴の先端に直線的なラインがある革靴で、就職活動やフォーマルな場にも適しています。
就活を見据えている場合は、黒のストレートチップで「内羽根」タイプが良いでしょう。
これは靴ひもが靴の内側に隠れているデザインです。
一方、外羽根タイプはよりカジュアルな印象を与えます。
ただし、入学式のみの使用なら、内羽根と外羽根の違いをそこまで気にしなくても大丈夫ですが、就職活動でも使う場合は注意が必要です。
ローファーはどうでしょうか?
多くの高校生がローファーを履いていたことでしょう。
ローファーはよりカジュアルなスタイルに合う靴で、通常はスーツと合わせることはありません。
ですが、大学の入学式では細かい部分はあまり気にされないため、もし手持ちのローファーがあれば使用しても問題ないでしょう。
ただし、就職活動などのフォーマルな場では適切な靴選びが重要です。
適切な靴の色の選び方:黒、それとも茶色?
大学入学式での靴の色選びでは、黒が最も一般的で推奨される色です。
黒は広く受け入れられており、就職活動にも適しているためです。
多くの学生が入学式に黒い靴を選んでいるため、これを選べば間違いありません。
しかし、入学式では黒に近いダークブラウンのような茶色も良い選択です。
ダークブラウンはスーツになじみやすく、一方でキャメル色のような明るい茶色も選ぶ人がいます。
スーツに合う靴下の選び方
靴の選択が終われば、次は靴下の選択です。
靴下は黒や紺が安全な選択肢です。
色を選ぶ際は、スーツのズボンと同じか、それより暗い色を選びましょう。
そうすることで、スーツとの調和が取れます(白い靴下は避けてください)。
靴下の長さも重要で、くるぶし丈はスーツに合いません。
膝下まである「ホーズ」と呼ばれる長い靴下が適しています。
靴とベルトの色のマッチングについて
靴とベルトの色を合わせることは、全体のコーディネートに統一感をもたらします。
画像検索などで確認すると、靴とベルトの色が一致していると全体の印象が整うことが分かります。
加えて、カバンの色も同じく合わせることでさらに調和のとれた印象になります。
特に入学式では黒い靴やカバンを選ぶことが多いので、ベルトも黒を選ぶと全体がよくまとまります(靴が茶色の場合はベルトも茶色系を選んでください)。
必ずしも色を合わせる必要はありませんが、できれば意識すると良いでしょう。
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